POLICY OF THE HEAD

今期の会長方針

今期の大阪生野ライオンズクラブの会長方針をご紹介いたします。
毎年各地域のライオンズクラブから各地区の会長を選出し、一年を通して会長の個性や考え方が色濃く反映された方針の下、それぞれのクラブで独自の取り組みを行っています。

第60期 会長テーマ

温故知新 輝く大阪生野ライオンズクラブの復活

第60期会長(2024.07~2025.06年度)
三宅 登

会長方針

大阪生野ライオンズクラブが発足して60周年を迎えます。かつては100名を超えるメンバーを抱え、栄えあるクラブとして先輩メンバーのみなさんが様々な歴史を築いてこられました。しかしながら社会の変遷によりメンバー数も激減し、最近は運営も事業も非常に苦しくなっています。
今一度、大阪生野ライオンズクラブ設立時の目標に立ち返り、「温故知新」を合言葉にして、全員参加型の活気のあるライオンズクラブ活動を実現し、入会していることがステータスになるような、栄誉と名誉に溢れた大阪生野ライオンズクラブを復活させたいと思います。

1.運営について

例会出席率を上げたいと思います。
現在は例会への欠席が常態化しており、当日突然の欠席連絡も多数見受けられます。魅力ある例会の計画も当然必要ですが、今一度原点に立ち返り、ライオンズクラブ活動の中で例会への出席は最重要事項であることを徹底したいと思います。
次に魅力ある楽しくて出席したくなる例会の運営に知恵を絞りたいと思います。賛助会員にスポットを当てたメンバースピーチ例会、昨今の社会情勢を教えてもらえるようなゲストスピーチ例会など、計画委員会の皆さんにお願いしたいと思います。

2.事業について

今年度の事業は60周年という節目にふさわしい奉仕活動を企画していただきたいと思います。大きなテーマーとして、地域に貢献できる奉仕、震災や気象災害によって傷ついた地域や住民の皆さまへの奉仕、戦争などで傷ついた人々への国際貢献を3本柱として、事業委員会の皆様に知恵を絞っていただきたいと思います。
また各種アクティビティへの賛助会員の皆様の積極的な参加をお願いし、ライオンズ活動の意味と楽しみを分かって頂けるような働きかけをお願いします。

【事業テーマ】

  1. 昨年に引き続き白血病で苦しんでおられる方々のために、骨髄バンクドナー登録支援を行いたいと思います。
  2. 東北大震災で傷ついた福島県への支援、能登半島大震災で傷ついた石川県への支援を検討したいと思います。
  3. 前期に実施したウクライナ難民支援を、国際交流センターとともに行いたいと思います。

3.会員増強について

賛助会員のみなさんが正会員への会員資格変更か退会かを選択する2年間が終了します。1名でも多くの賛助会員が正会員になって頂けるように、先述の通り各種奉仕活動や例会への参加、また趣味の会への勧誘により、ライオンズ活動の楽しさを知っていただきたいと思います。
また今後は賛助会員の勧誘活動だけでなく、本来の正会員を増強するべく、見学例会の復活や様々なチャンスを活かして勧誘活動を強化したいと思います。

今期の役員体制(敬称略)

会長

三宅 登

前会長

不在

第1副会長

岡田 弘美

第2副会長

石川 勝啓

幹事

足立 隆

会計

中村 裕俊

大会理事

伊藤 隆

ライオン・テーマー

髙村 至

テール・ツイスター

辰野 隆

会員委員長

奥中 利直

計画委員長

中西 博之

事業統括委員長

小路 達弥

副ライオンテーマー

野村 正敏

副テールツイスター

久川 孝之

副計画委員長

東 優

副幹事

谷 敦

会計監査

高井 優一