第48期会長方針(2012.07~2013.06年度)
会長 大橋勝也
会長テーマ
『和をもって進めよう実のある奉仕』
心を通い合わせ、真の仲間として地域奉仕に取り組むことで、喜びを共有したいと願っております。
会長方針
1.クラブ運営の改革
この3年間の中で、30人に近い新入会がありました。これが現在の生野ライオンズの勢いの基本になっております。そして、その若い力が次のクラブの推進役になってきた時期だと思います。現状を見ますに、彼らは自分の会社の最前線に立ち、日々必死に取り組んでいるのが現状です。そういう中でクラブ運営に携わり、クラブ生活を楽しんでもらえるクラブにして行かなくてはならないと考えております。 クラブの伝統は大事にしつつ、これだけ、社会や経済状態が変化する中では、メンバーの実情に合わせた柔軟なクラブ運営を実現しなくてはなりません。そこで、クラブ運営の柱に「助け合いの心」を据えたいと思っております。 クラブの運営面であれ、事業面であれ、そこに「助けあいの心」を定着させ、担当メンバーが出来ない事情が有る時は、必ず誰かが助ける。そしてそれがクラブメンバー全体の動きにつながるものにして行きたいと思っております。
2.事業方針
ライオンズクラブから発信することにより、行政・学校・地域諸団体の連携を作り、地域の青少年健全育成とりわけ児童の体力増進への活動を展開して行きます。継続事業である献血活動もより活発に進めていきます。
3.運営方針
例会はメンバーが出席したくなる意味ある例会、楽しい例会を目指す。メンバー間の距離を縮める工夫をする。メンバースピーチの回数を増やし、仕事面、趣味の面、人生観など、各メンバーの人となりが分かる中で、仲間意識を醸成していく。テールツイスターの今期の大きなテーマになっています。
家族例会を含めて、メンバーが楽しめることを最優先し、出席率の向上をめざします。
4.会員増強
クラブの勢いはメンバーの増加に裏打ちされるものです。新会員の入会は全てメンバーにとって、新しい出会いの創出になり、大きな喜びにつながります。しかし、会員増強は簡単ではありません。会員増強プロジェクトチームを作り、そこを中心に真剣に進めて行きますが、これはメンバー全員の共有意識として持たれ、協力して行って頂かなければ、大きな成果を生みません。2年後にやってくるCN50周年は70名を超すメンバーで迎えたいと願っています。